3月セミナー申込受付中:「言葉」の効果について。
- 2018.03.12
- ご挨拶
2月、3月は年度末に向けてのセミナー月間です。
3月のセミナーも残り2回。
まだお申込みが可能です。
こちらから>>>
今回のセミナーでは、『強いチーム作り』というテーマと、そのための「言葉」を中心にお伝えしています。
「言葉」とは。
鳥が空を飛ぶように生まれもって人は言語を話せる、という説もあれば、人の言語の発生は主に脳の発達の問題であるという説、はたまた、言葉は歌から生まれた、など諸説様々あると聞きます。
言葉の成り立ち、その理由はさておき、事実、私たち人間は日々呼吸をするように言葉を発し(実際には言葉を発する際には呼吸を止めているという逆説的現象でもありますが)、それを使って人や自分自身とコミュニケーションを取っています。
その「言葉」がなぜチームの強さ、パフォーマンスに関係するのか。
それは、発する「言葉」こそがその人の行動・未来を形づくると私たちは考えているからです。
言葉の力という点では、すでに皆さんも体感されたことがあるかもしれません。
例えば、「あなたは素晴らしい人だね」と言われていると、なんだか素晴らしいような気がしてくる。「君は全然ダメだね」と言われているとダメ人間なような気がしてくる。(こともある)
また、ただの砂糖水でも、「これで病気が治りますよ」と言われて点滴されると、なぜか実際に病状が良くなる、というプラシーボ効果や、アファメーション(affirmation(肯定、断言、確言、誓願))なども知られています。
アファメーションは、なりたい自分を想像し、それを現在形で肯定する。例えば「私はお金持ちです」「私は幸せです」など、自分自身が信じられる肯定的な言葉を自身に(鏡の前などでも)投げかけることで、その理想を現実として引き寄せることが可能である、といった効果です。
とりあえず、良きこともそうでないことも、何が起こっても「ツイてる!」と言うことで、実際運が回ってくる、なんていう話もありますね。捉え方の転換かもしれないし、実際の巡り合わせの話かもしれません。
とにかく、「言葉」は日常にありながら、大きな力を持っているようです。
仮にそう置いた上で、その力を、仕事の場でパフォーマンスを上げる(目標を達成する)ということに特化させ、使い方を研究したのが私たちの手法です。
当たり前ですが、できない言い訳をしている人が集まったチームより、ポジティブに問題を解決しようとする人が集まったチームの方が、問題解決のスピードは早いし、きっと雰囲気も良いですよね。
だからと言って、「よし、言い訳やめよう!明るくやろう!」と言ったところで、そう簡単に習慣やムードは変わらないのが現実です。
「だって・・・」「そうは言っても・・・」目の前の問題は時に解決が難しく、また私たちは感情のある人間ですから、簡単に思考も行動も変えられないのが実態です。
それは仕方がない。
だからこそ、おきまりの「言葉」や「フレーズ」を持っておく。
こんな風に問題が出た時にはこれ、こういう局面に立った時にはこれ、という風に、「これ」の言葉を持つことが、大きな強みになり、またそれが日常にも定着するとなれば、常に問題解決し続ける集団、が自然と出来上がるというわけです。
その「これ」を少しお伝えするのが、この度のセミナーです。
そして「言葉」をポイントとすることの一番のメリットは、いますぐ、誰でも、その実行が可能になるところです。
問題解決に強い組織をつくる、目標を達成するチームをつくる、言い訳をしない人材をつくる。
そのための効果的な「言葉」をお伝えします。
ぜひ一度、体験セミナーにお越しください。
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