出来るようになる、ということ
- 2018.02.21
- すごい会議
代表の久保田です。
私、娘が大好きなのです。
クリスマスに補助輪なしの自転車を長女(6歳)にプレゼントしまして。
超えて年始、「自転車に乗ろう」サポートタイム。
私はできないことをできるようにするプロ、学習サポートのプロのはずなので娘の自転車を乗るサポートは当然できるはず。。。。
できるはず。。。。
できないと。。。
[家]
妻:「お正月の三が日で乗れるようになるといいねー」
私:「そうだねー(心の声:めっちゃ寒いし、3日じゃなく1日だろ、いや90分だろ。)」
[近所の公園]
私:「よし!乗れ!」
。
。
。
乗れません。
当然乗れません。
ってことで「なんとかしないと」が出現。
どうやら自転車ってものは、漕ぎ出しが一番難しいっぽい。
技術要素としては、
・左右のバランスを取る
・漕ぎ続ける
・漕ぎ始める
の3つのようだと判断しました。
結果、まあ云々ありましたが、この分解した要素を順序立てて習得させていくことで、見事(何とか)2時間で乗れるようになり、ここまでくると勝手に立ち漕ぎしたり、技術習得が加速していくわけです。
仕事に話を戻すと。
あれ?
私、「はい、やって!」でなんとかしようとしてないか。。。。
それでやれた方。ありがとうございます。
あなたは天才でした。
数字を取り扱うことも。
建設的な議論をすることも。
なにもかも、この自転車を乗れるようになることと同じ。
物事には要素があり、順序がある。
「最初のステップでできるようになる」をサポートするのが、とても大事だと改めて改心したお正月でした。
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